
デジタルハリウッド株式会社が運営するIT関連・デジタルコンテンツの人材育成スクール「デジタルハリウッド」が、クリエイティブスキル横断型選抜クラス「HONKA RE:FRAME!ー世界を問い直せるかー」を2026年春に新設する。
同クラスは、CG/VFX・XR・UI/UXの3領域を横断し、各領域を学ぶ者による対話と、AI ・アート的思考を統合した学習体験を提供するもの。生成AI時代のトップ人材を「デジタルコミュニケーションアーティスト」と定義し、マーケティング・デザイン・テクノロジーにアート的思考を統合した、デジタル空間における体験・物語・価値を設計できるクリエイターの輩出を目指している。東京本校と大阪本校で実施されるほか、ベネッセアートサイト直島と山口情報芸術センター[YCAM]でフィールドワークがおこなわれる。
対象は、2026年4月の本科入学者のうち、特待生制度に選ばれた受講生。定員は約10名で、全8回(予定)の集中型のカリキュラムとなる。カリキュラム監修は、山口情報芸術センター[YCAM]アーティスティック・ディレクターの会田大也。