
武蔵野美術大学が、「2025年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展」を2026年1月15日から2つのキャンパスで順次開催する。東京・小平市の鷹の台キャンパスは1月15日から1月18日まで、東京・新宿区の市ヶ谷キャンパスは1月30日から2月1日まで。
鷹の台キャンパスでは、2026年3月に卒業・修了予定の学部・大学院生による1,200を超える作品・研究成果を展示する。展示作品は、日本画・油絵などの絵画、アニメーション・映画・写真などのビジュアル作品、彫刻、版画、テキスタイル、インスタレーション、建築模型、工業デザインなど多岐にわたる。市ヶ谷キャンパスでは、2019年開設の造形構想学部クリエイティブイノベーション学科・大学院造形構想研究科クリエイティブリーダーシップコースの作品・研究成果を展示する。
会期中、鷹の台キャンパスでは1月17・18日に「オープンキャンパス in 卒展」を開催。同大卒職員による大学説明会「卒展でムサビを知ろう!」のほか、職員・学生による個別相談会、学生広報局メンバーによる作品ツアーをおこなう。