
パレードブックスが、書籍『モダン・デザインの100年』を2026年2月17日に発売した。
モダン・デザインの100年間にわたる歩みを、1年ごとの編年体で綴る本書。時代背景とデザインの関係性を、国や領域を超えた事象の前後関係として俯瞰できる構成となっている。
取り上げられるジャンルは、建築や船舶、鉄道車両、橋梁、自動車、電気製品、家具、衣装、文字やポスターなどの印刷物まで多岐にわたり、生活文化の歩みとデザインの関わりが具体的なエピソードとともに紐解かれている。
著者の山内陸平は、米国留学後にジョージ・ネルソン事務所にてハーマンミラー社のプロジェクトチームに参加した経歴を持つプロダクトデザイナー・研究者。京都工芸繊維大学で教授や美術工芸資料館館長を歴任したほか、近鉄の特急車両「しまかぜ」のデザインを手がけるなど、幅広い分野で実践的なデザイン活動を行ってきた。
特定のジャンルにとらわれず、生活者の視点から多くの事象を捉えた本書は、これからデザインを学ぶ人や領域横断的なモダン・デザイン史を知りたい人に最適の一冊だ。
https://books.parade.co.jp/category/genre05/978-4-434-37402-9.html