
公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)が、教育分野におけるプロジェクト「DESIGN PLAYGROUND(デザインで遊ぶ)」の取り組みを開始した。
JDPは、パーパス「デザインを、一人ひとりの力に。」のもと、2030年までに実行することとして「DESIGN PLAYGROUND」プロジェクトを掲げている。これは「教育×デザイン」の可能性を探るもので、おもに小学生などの子ども時代からデザインに触れる機会を創出することや、子どもたちが人生や社会をより良いものに創りあげることに意義を感じ、主体的にその力を養えること、デザインに親しみ、その効用を実感してもらうことなどを目的としている。
具体的な活動として、2026年4月に石川県加賀市教育委員会と連携協定を締結し、加賀市内の小学校で「学校を自分たちの手でもっと楽しくするプロジェクト」を実施。また、同年7月にはシンポジウム「教育×デザイン」を開催し、実践知の共有や有識者による議論を行ったほか、東京都や埼玉県の小学校でも授業支援を行っている。
JDPは今後、教員向け体験型研修プログラムの整備や、デザイナーが伴走する授業づくりなどの支援を通して、デザインと教育の関係者が相互に学び合える場づくりを進めていく。
https://www.jidp.or.jp/ja/designplayground