
学芸出版社が、書籍『国宝建築事典 イラストで巡る完全ガイド』を2026年9月20日に発売した。
同書は、全国152件の国宝建築をすべて描きおろしイラストで網羅したガイドブック。各建築の細部まで描き込まれたイラストとともに、見どころ、国宝選定の理由、建築史的な価値を紹介している。著者は、日本建築史、日本庭園史、伝統建築生産学を専門とし、大阪電気通信大学教授で文化庁文化財専門委員も務める矢ヶ崎善太郎。イラストは、一級建築士の野村彰が手がけた。
東大寺、法隆寺、迎賓館赤坂離宮などの「一度は見ておきたい国宝建築10選」にはじまり、京都・奈良・関西・西日本・東日本の地域別に全152件を紹介する全6章で構成。屋根の反り、組物の妙など日本建築の美と技の見方を解説するほか、国宝建築を異なる角度から楽しめるコラムも収録している。興味のある建築や地域から開いて楽しめる構成で、旅のガイドとしても活用できる一冊だ。
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761529925/