雪の日は
[最優秀賞] アニメやフィギュアというポップカルチャーを絵画や彫刻に落とし込むという90年代の流れは、美術史における未開地を開拓するという事であったが、新しい世代では自己表現の自然な表象として立ち現れているといえる。 作 […]
夢喰み
[最優秀賞] 画面に配された大小の形。その一つ一つに精細さや荒々しさが渾然一体となった有機的な世界が広がっている。成田舞衣は銅版を自在に切り取り、そこに腐食や鉄筆による描画など銅版画に於けるあらゆる技法を駆使しイメージを […]
残るリズム
[最優秀賞] 歯切れ良く軽やかに、そして何よりも自由に奔放に。 200号の大作2点を含め、4ヶ月で描いた作品は24点に上る。旅先や日常の何気ない一コマが、伸びやかなストロークと新鮮な色彩によって全く別物の絵画空間へと軽々 […]
くまがいない山
[最優秀賞] 人は探究心と不安との狭間でワクワクすることがある。山に入ると見えるものと見えないものがあり、自然と五感が鋭敏となる。ここに描かれた表象は、石和田が山で遭遇した様々な生き物たちである。ただ見えなかったクマは彼 […]
現代に生きた里修験 ー地域社会における宗教生活の変容と里修験の社会的役割ー
[最優秀賞] 「よい」論文は、独自の着眼点。これを裏付けてくれる歴とした資料。そして思想を具現化するための堅実な検証の積み重ねを備えている。栃木県日光市瀬尾地区における里修験の廃絶と、その後を研究した本論文は、上記要素が […]
耳の形状にみる仏師畑次郎右衛門の特徴ー善寳寺五百羅漢像を中心にー
[最優秀賞] 仏像の制作者を特定するために用いられる学術的研究手法の1つに、耳の研究があります。耳の形状は複雑であり、作り手の癖(くせ)が表れやすい場所とされています。 込山さんが研究対象とした善寳寺五百羅漢像は、京都仏 […]
2022年度 東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展
東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展(以下、卒展と略)は、今年で27回目の開催となり、2022年度は卒業する学部生(2学部16学科・コース)、大学院・修了生あわせて576名の学生たちが、学びの集大成として個性あふれる […]
文響社のオフィス
共にひとつの舞台を作り上げる-日芸演劇学科で学ぶ図面から広がる舞台美術(1)
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