gleam

銀、七宝
橘あさ/芸術学部 デザイン工芸学科 金属造形
gleam

仄暗い森の中、きらりとひかる。
日の目を浴びることが少ない彼らも、今朝は主役。
思い思いの衣装を纏い、わたしたちと共にある。

生活のそばにひっそりと息づく昆虫たち。
遥か昔から生きのびてきた彼らの造形は、目をこらしてみると宝石のような美しさがある。
そんな昆虫たちにスポットを当て、ジュエリーに仕立てた。

自在置物式にすることでそのものらしさを表現すると同時に、身につけるものとしてのシルエットの変化を楽しめる。
自然が育んだもの、普段は目を向けない大切なものに気がつくきっかけとなるよう願いをこめて。