本作品の原本は鎌倉時代末期に成立し、これまで「伊勢物語」が絵画化された絵巻の中で、着色された絵巻として最古であるとされている。
本作品は、「伊勢物語」の第27段の内容を詞書、第68段の内容が金銀泥による料紙装飾で描かれている。本作品の特徴的なところは、描かれている波の上に、文字が描かれている点である。これは葦手(あしで)と呼ばれ、平安時代から鎌倉時代にかけて流行したやまと絵技法の一つである。
西岡茉祐/芸術学部 美術学科 日本画専攻
前田葉月/芸術学部 美術学科 油絵専攻
杉森杏香/芸術学部 美術学科 彫刻専攻
山野井結菜/芸術学部 デザイン工芸学科 映像メディア造形
橘あさ/芸術学部 デザイン工芸学科 金属造形
中国瑚白/芸術学部 デザイン工芸学科 染織造形
上本佳奈/大学院芸術学研究科 造形芸術専攻 日本画研究領域
井上直哉/大学院芸術学研究科 造形芸術専攻 油絵研究領域
三松拓真/大学院芸術学研究科 造形芸術専攻 彫刻研究領域
篠藤碧空/大学院芸術学研究科 造形芸術専攻 現代表現研究領域
栗谷多恵/大学院芸術学研究科 造形芸術専攻 映像メディア研究室
平尾祐里菜/大学院芸術学研究科 造形芸術専攻 金属造形研究室