限られた空間における柔軟なワークスタイルを作り出す家具のデザイン

【サイズ】
スタンディングデスクとして使用時:W600×D663×H921mm
パーティションとして使用時:W600×D485×H1751mm
大八木舞/ライフデザイン学部 産業デザイン学科
限られた空間における柔軟なワークスタイルを作り出す家具のデザイン
限られた空間における柔軟なワークスタイルを作り出す家具のデザイン
限られた空間における柔軟なワークスタイルを作り出す家具のデザイン

限られたオフィス空間で柔軟な働き方を求める中小企業やスタートアップ企業では、会議・集中作業・ディスカッション・休憩といった異なる活動を一つの空間で行う必要がある一方、十分なスペースや内装にかける予算を確保しにくいという課題を抱えている。また、レイアウト変更や人員の増減に柔軟に対応できる環境づくりが求められる場面も多い。このようなニーズに応える家具を提案しようと考えた。

提案デザインは、スタンディングデスクとパーティションを一体化した可動式家具である。天板およびパネルの展開・収納によって形状を変化させ、作業内容や使用シーンに応じて空間の使い方を切り替えられる構成とした。寸法は、身長170cmの使用者のスタンディング作業の基準1000mmを起点に検討した。スタンディングデスクとしての作業性と、パーティション利用時のサイズ感に加え、天板構造を含めた全体を考慮し、寸法を設定した。また、複数台の組み合わせや配置変更も想定し、柔軟な空間構成が可能となるサイズ感を採用した。

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