いつかのための家(郊外から緑地への解体移築計画)

岡安 駿真/インテリアアーキテクチュア&デザイン科
いつかのための家(郊外から緑地への解体移築計画)
いつかのための家(郊外から緑地への解体移築計画)
いつかのための家(郊外から緑地への解体移築計画)
いつかのための家(郊外から緑地への解体移築計画)

幼少期から慣れ親しんだ畑は耕作放棄地となり、郊外の街は規格化された風景に書き換えられてしまった。多くのものがなくなってしまった今、僅かに残された私自身の空間の原点を組み合わせて自分が生きていた世界ともう一度出会い直す。この設計図には身の周りにずっと存在していながらも目を向けてこなかったものたちの存在がアーカイブされている。

自分と家族のこと、どこにでもありそうな畑の風景たち。そんな過去の断片が材料になって、いつかの自分が帰るための家が成長していく。