肢体不自由者でも操作可能なゲームコントローラの設計と機能検証

図3 コントローラ製作前におこなったゲームのボタン使用頻度調査まとめ
図4 検証の際に用いたゲーム
齊賀 琢巳/工学部 デザイン学科 ユーザエクスペリエンスデザイン研究室
肢体不自由者でも操作可能なゲームコントローラの設計と機能検証
肢体不自由者でも操作可能なゲームコントローラの設計と機能検証
肢体不自由者でも操作可能なゲームコントローラの設計と機能検証
肢体不自由者でも操作可能なゲームコントローラの設計と機能検証

ゲーム用コントローラは健常者の利用が前提であるため、片手操作用のコントローラを開発できれば肢体不自由者でもゲームの選択肢が増えると考え、開発に取り組んだ。設計では片手操作をするマウスやレバーなどを参考にスケッチ・モデリングをおこない、3Dプリンタで出力し製作した。ボタン利用数の多いアクションゲームで使用の検証をおこなった。その結果、スティックの操作や持ちやすさについては良い評価を得られたが、ボタンについては操作が難しいことも明らかとなった。このことから、ボタン配置の変更や表面に凹凸をつけるなどの改良を行うことで、より片手での操作性を向上したコントローラの製作につながるのではないかと考える。

拓殖大学工学部 デザイン学科・工学研究科情報・デザイン工学専攻 卒業・修了展の作品一覧