ゲーム用コントローラは健常者の利用が前提であるため、片手操作用のコントローラを開発できれば肢体不自由者でもゲームの選択肢が増えると考え、開発に取り組んだ。設計では片手操作をするマウスやレバーなどを参考にスケッチ・モデリングをおこない、3Dプリンタで出力し製作した。ボタン利用数の多いアクションゲームで使用の検証をおこなった。その結果、スティックの操作や持ちやすさについては良い評価を得られたが、ボタンについては操作が難しいことも明らかとなった。このことから、ボタン配置の変更や表面に凹凸をつけるなどの改良を行うことで、より片手での操作性を向上したコントローラの製作につながるのではないかと考える。