肢体不自由者の上衣着脱に配慮した衣類の開発に向けて

長谷部 知也/工学部 デザイン学科 ユーザエクスペリエンスデザイン研究室
肢体不自由者の上衣着脱に配慮した衣類の開発に向けて
肢体不自由者の上衣着脱に配慮した衣類の開発に向けて
肢体不自由者の上衣着脱に配慮した衣類の開発に向けて
肢体不自由者の上衣着脱に配慮した衣類の開発に向けて

片麻痺者などの肢体不自由者は、着替えなどの日常動作にもサポートが必要な場合がある。もし肢体不自由者自ら着脱することができれば、生活の質や自立心の向上、就労支援などにつながると考えた。本研究では、衣類着脱時の身体負荷を軽減する上衣の開発とその検証を目的とした。実験では、開発した上衣と市販品3種類の合計4種類を用いて、着脱時の筋電位の獲得と官能評価と統計学的分析をおこなった。結果、被験者水準で有意差が見られ、製品水準では見られなかった。しかし、官能評価の自由記入欄では開発物の着脱がしやすいとあったことから、被験者を増やすなどデータ精度の向上により、製品間でも有意差が現れる可能性があると考える。

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