月経時における不快症状の緩和方法

飯島 未来/工学部 デザイン学科 メディアクリエイション研究室
月経時における不快症状の緩和方法
月経時における不快症状の緩和方法
月経時における不快症状の緩和方法
月経時における不快症状の緩和方法

フェムテックの考え方に注目して、月経時に生じる不快症状を精神面から緩和する方法の検討と、それを実践するツール開発を目的に研究を行った。月経・PMS時の動作調査により、腹部を温める・腹部に手を当てる・横になるといった行動が多いことに着目し、重さと腹部に手を当てる姿勢を活かした腹部用ツール「Soopal」を制作した。複数の試作と予備調査を経て形状・重量・手を入れる構造などを決定し、効果検証を行った。その結果、腹部へ適度な重量を与えることが、身体的・精神的双方の腹痛緩和に有効との評価が得られた。軽量化が重視される製品分野において、「重さ」の有効性を示した点に意義がある。

拓殖大学工学部 デザイン学科・工学研究科情報・デザイン工学専攻 卒業・修了展の作品一覧