単調な歩行空間に楽しさを与えるフォトスポットの提案

佐藤 日和梨/工学部 デザイン学科 シビックデザイン研究室
単調な歩行空間に楽しさを与えるフォトスポットの提案
単調な歩行空間に楽しさを与えるフォトスポットの提案
単調な歩行空間に楽しさを与えるフォトスポットの提案
単調な歩行空間に楽しさを与えるフォトスポットの提案

本研究は、単調になりがちな河川沿いの歩行空間に着目し、歩くこと自体が楽しくなるフォトスポットを提案した。対象地は東京都を流れる残堀川沿い遊歩道とし、現地調査を通して利用者の行動や空間の課題を整理した。その上で、視覚的な錯覚を生むトリックアートの手法に親しみやすいキャラクターを組み合わせ、歩行者が思わず立ち止まり写真を撮りたくなる仕掛けを空間に組み込んだ。大学生50名を対象にアンケート調査を行った結果、撮影意欲や立ち止まり行動に好意的な影響を与えることを確認した。本研究を通して日常的な散策路に非日常的な体験価値を付加することで、歩行空間の魅力向上や滞在行動の促進につながると考える。

拓殖大学工学部 デザイン学科・工学研究科情報・デザイン工学専攻 卒業・修了展の作品一覧