食事動作を支援するスプーンの形状と使用性の研究

木材(ウォールナット)
⻲井 春之介/工学部 デザイン学科 デザインマネジメント研究室
食事動作を支援するスプーンの形状と使用性の研究
食事動作を支援するスプーンの形状と使用性の研究
食事動作を支援するスプーンの形状と使用性の研究
食事動作を支援するスプーンの形状と使用性の研究

本研究は、食事動作に負担を感じやすい人を想定し、スプーンの形状が使用性に与える影響を明らかにすることを目的とする。文献調査により、ハンドル形状や素材が把持性や心理的快適性に影響することを整理した。さらに疑似体験を通して市販スプーンの握りにくさや保持のしにくさといった課題を抽出し、複数のハンドル形状を設計・試作した。アンケート評価の結果、握りやすさと保持性の向上が確認され、提案形状の有効性が示唆された。これらの知見は、食事動作の自立支援を目的とした製品設計に寄与するものと考えられる。今後は先端部形状との組み合わせによる最適設計について検討を進める予定である。

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