私自身が体験してきた(現在も体験している)埼玉県熊谷市や小学校・中学校・高校での原風景をもとにしつつも、年齢・性別・環境を超えて、誰もが懐かしさを覚えるような、鑑賞者の記憶の中に共通して存在する風景・情景を描きました。また、埼玉県熊谷市の私が住んでいる町は、地域コミュニティが全国的に希薄化している中で、今もなお近所付き合いが盛んで、人と人との繋がりを大切にしている場所であり、子供からお年寄りまでが一枚の絵から、「自分の過去と重ねてしまう」「話の話題として共に語り合える」そんな絵を意識して制作しました。