私が住める場所や作品を作れば、私がいなくなったとしても安心できる。その考えのもと、自分が何人もいたら卒業制作なんて、簡単にできてしまうのだろう。という想像した頭の中の世界を作品にしました。作品に色々な私を登場させることにより、どれが本心なのか。この私はさっきと同じ人なのか。頭の中の不可解さを映しだしました。
そこで大学3年生までに自分の中に確立した、直線とハイコントラストの世界を舞台にしました。そこにロトスコープを用いることにより、一枚の絵ではなく、アニメーションならではの面白さを表現しました。