鮮やかな色彩とダイナミックな図案のアフリカンプリントは、パリ・コレクションでも発表され、人気が高まっている。一方、わが国の伝統模様は、和服着用率の低下により馴染みの薄いものとなっている。本研究では、アフリカンプリントと日本の伝統模様を融合させた図案を10種類デザインし、ファッションアイテムへの応用を図った。デザインしたアイテムは、4種類の図案によるリバーシブル使用の貫頭衣型ショートトップスおよびロングトップス、2種類の図案による身頃の付け替え可能な前開きトップス、複数の図案をパッチワーク風に組み合わせたロングトップスである。デザインしたアイテムを身につけ、両者の図案を身近に感じてほしい。