“マンガは、喜怒哀楽などを一枚絵で伝える記号や効果、現実では ありえないオーバーなリアクションなどの様々な表現方法で作られており、それらを修辞法と言う。修辞法はメタファー(比喩)やオノマトペといった技法で言語の表現を豊かにし、感情や意味を効果的に伝える技術である。日常会話にも使われている技法だが、自分の研究室でアンケートを取ったところ、マイナーな技法の使い方や意味を知らない傾向にあった。
本研究では、修辞法を活用したマンガ制作を行い、マンガの最後に修辞法を用いた場面と修辞内容の説明を付け加えることを考えた。このことによりマンガ自体を楽しむと共に修辞法を学ぶことができるマンガの制作を目的とした。