従来の平面的な地図や観光マップでは、現地の土地感や魅力を十分に伝えることが困難である。先行研究では拓殖大学八王子キャンパスでの360度スカイマップ制作において、地上30mが最適な視点高度であることが判明した。本研究では、山梨県山中湖を対象に「20m,30m,50m,80m,120m」の5視点で検証を行い、観光地における最適な視点高度を調査した。その結果、山中湖では「80m」が最も効果的な視点高度であることが明らかとなった。この知見をもとに、Google MapとVR技術を組み合わせ、地上にいながら高所からの視点を体験できる新しい観光マップを制作した。