グラフィティにおけるステッカーボムの位置付け

木村さくら/工学部 デザイン学科 シビックデザイン研究室
グラフィティにおけるステッカーボムの位置付け
グラフィティにおけるステッカーボムの位置付け
グラフィティにおけるステッカーボムの位置付け
グラフィティにおけるステッカーボムの位置付け

“都市を歩くと、電柱や分電盤にステッカーが密集して貼られた場所を見かけることがあります。この現象は「ステッカーボム」と呼ばれ、私はこの儀式的な様相に興味を持ちました。1970年代以降、グラフィティはドローイングを中心に語られてきましたが、近年ではステッカーボムが都市に広がりその姿を大きく変えつつあります。ステッカーボムはグラフィティ表現を拡張、もしくは中核を変化させたのでしょうか?
ステッカーボムには様々な人の関与が重なりながらも一定の秩序が見られます。この現象を都市文化やその構造との関係性から読み解くことで、この現象が都市空間における新たな「公共性」の指標になりうる可能性について考えました。”

工学部 デザイン学科/工学研究科 情報・デザイン工学専攻 第35回「卒業・修了展」の作品一覧