VR自転車シミュレータを用いた走行体験によるハザード知覚の向上

三澤 翔/工学部 デザイン学科 シビックデザイン研究室
VR自転車シミュレータを用いた走行体験によるハザード知覚の向上
VR自転車シミュレータを用いた走行体験によるハザード知覚の向上
VR自転車シミュレータを用いた走行体験によるハザード知覚の向上
VR自転車シミュレータを用いた走行体験によるハザード知覚の向上

自転車走行におけるハザード知覚向上を目的として、自転車シミュレータとHed amount displayを組み合わせた走行体験を実施した。仮想空間や事故発生シナリオの作成にはForum8社製UC-Win/Road を用いた。自転車シミュレータはハンドルとブレーキ、ペダルを操作して走行し、事故発生シナリオは9か所用意した。走行体験は2回行い、それぞれ3週間を空け、別の空間を走行してもらった。全体の事故発生率は2回目の方が23pt減少し、特に飛び出し、信号無視車両との事故発生率が減少していた。以上から事故発生シナリオの走行体験によるハザード知覚の向上が確認できた。今後は走行音の再現により事故発生状況の再現の向上が期待できる。 

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