和太鼓の廃棄桴を再利用した音響玩具のデザイン 

菊池栞/工学部 デザイン学科 用品設計研究室
和太鼓の廃棄桴を再利用した音響玩具のデザイン 
和太鼓の廃棄桴を再利用した音響玩具のデザイン 
和太鼓の廃棄桴を再利用した音響玩具のデザイン 
和太鼓の廃棄桴を再利用した音響玩具のデザイン 

和太鼓は主に木製の桴で音を出すが、破損した桴はほとんどが廃棄されている。本研究では、廃棄桴の再利用方法を見出すことを目的とし、音響玩具へ応用することとした。

デザイン・制作した音響玩具は3種類である。「くるくるウッド」は、切削した桴で立方体形状をつくり、その内部に加工の際に発生した端材を入れ、手で回すと音が鳴る。最大4セットを組み合わせて遊ぶことができる。「ぽんぽんレインボー」は、パイプ状に加工したパーツを手で叩いて複数人で曲を演奏することができる。「ふりふりストーンズ」は、桴をさまざまな形と寸法に削り出したパーツを紐で繋げた玩具である。音を鳴らす際には玩具を手で持ち、上下左右に揺らすことで各パーツがぶつかり合って音が鳴る。

子供たちが楽しそうに遊ぶ様子を観察することができ、廃棄桴の有効利用方法を提案できたと考える。

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