おみ古紙

木村倫太郎/工学部 デザイン学科 シビックデザイン研究室
おみ古紙
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おみ古紙

近年、古紙のリサイクルが問題になっている。その中でも「禁忌品」と呼ばれるリサイクルできない紙類は存在や種類の認知度が低く、混入すれば機械の破損や効率の低下などの問題を起こしてしまう。根本的な原因として、禁忌品という言葉を知る機会が少ないことがあげられた。そこで、家族でリサイクルと禁忌品について楽しく学ぶことが出来る、「おみ古紙作成キット」をデザインすることにした。

おみ古紙は、基本的なパーツがすべて再生可能なダンボールで出来ており、それを骨組みとして子供たちに飾り付けを行ってもらう。飾りつけを行う上で発生する禁忌品と再生可能な骨組み部分を最終的に仕分けて分解することで、リサイクルと禁忌品の知識の定着を狙う。子供たちだけでなく家族みんなで参加して作成することで、実際にゴミを捨てたり仕分けたりする大人にも、この問題を認知してもらうことができる。小児とその家族を対象とした知育キットである。

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