「LaLaCoチェア」を用いた姿勢改善効果の分析に関する研究

鈴木悠介/工学部 デザイン学科 UXデザイン研究室
「LaLaCoチェア」を用いた姿勢改善効果の分析に関する研究
「LaLaCoチェア」を用いた姿勢改善効果の分析に関する研究
「LaLaCoチェア」を用いた姿勢改善効果の分析に関する研究
「LaLaCoチェア」を用いた姿勢改善効果の分析に関する研究

近年テレワークの増加による体調不良から、自主的にストレッチなどをおこなう人も多い。しかし、これらの実施には専用の時間を設ける必要があり、忙しい人には大きな負担となることがある。「LaLaCoチェア」は仕事中の着座状態のまま運動できる椅子であり、座面が上下することで姿勢改善効果が見込まれるが、その効果を定量的に示したデータは散見できない。本研究では、この椅子の姿勢改善効果を明らかにすることを目的に動画視聴を実施し、視聴前後の姿勢と上下運動後の改善姿勢の変化を分析した。なお被験者は7名とし、運動回数は10回、20回、30回とした。

データ計測にはLabVIEWと角度センサを用いて、頚椎の角度を記録した。その結果、10回運動の姿勢改善率が約99 %とほぼ動画視聴前の姿勢に戻る結果となる一方で、20回と30回の改善率は約90%であったため、上下回数の違いで改善効果も大きく変化する新たな知見を得ることができた。

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