幸せ/100 -ひゃくぶんのしあわせ-

一久保瑚音/芸術学部 デザイン学科 映像情報デザイン領域
幸せ/100 -ひゃくぶんのしあわせ-
幸せ/100 -ひゃくぶんのしあわせ-
幸せ/100 -ひゃくぶんのしあわせ-

調味料の袋からソースを部分だけ取り出したい時、袋を途中で区切って出す行為に注目しました。本来液体は形を持ちませんが、袋に入れて形を与えることで、袋の面積割合で液体を量感把握することができます。それによって、液体の量割合を変化させることができるので、失敗のない液体の取り出しが可能です。これらの形を与えたり割合を変化させることを空間軸の情報に置き換えました。形を与えることを地図上に置き換えると、ある範囲で切り取るようなイメージができるかと思います。その切り取られた範囲には人口比率や性別比率などなど…様々なデータが含まれています。これを折ることで母数を絞り、100%とするデータを変えていくことで、点在していたデータが繋がりを持って知ることができる、情報の取り出し方に応用しました。今回は場所や文化、価値観によって変化する「幸せが何であるか」ということをコンテンツとして、皆が興味関心を持って触れる作品にしました。

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