惹き寄せられる存在や共に人生を歩む人が、思い出せないだけで遠い世界や遥か昔からずっとそばに寄り添っていたのだとしたら。何度も出会い別れ、それでも見つけて巡り逢いをしているのだとしたら。
死後の生命の行方の考え方のひとつの「生まれ変わり」の旅の話。
壮大な想像上のものを表現したい、そう考えたとき「生まれ変わり」が浮かびました。
長い通学、終電間近で誰ひとりもいなくなった地方行きの電車にひとり揺られていた日々がきっかけです。
卒業制作、集大成として区切りにふさわしい作品を目標にしました。他者に見せるものであることを普段の制作より意識し、細部まで描ききることを目指しました。